CASE 実績紹介
Architectural Design 建築設計
東吉野村移住定住促進施設
名 称:住宅(古民家)
構 造:木造平屋建て
延べ床:124.68㎡
~東吉野村 ナチュラル・コミュニティハブ:自然と調和する暮らしの拠点~
〇この施設は、東吉野村の自然豊かな環境を活かしつつ、現代の働き方やライフスタイルに合わせた施設として設計されています。
〇若い世代を中心に、新しいコミュニティを築き、東吉野村での快適な生活と定住を促進する場として機能することを目指しています。
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〇古民家改修
・旧坂本邸の歴史的な価値を尊重しつつ、現代のライフスタイルに合わせた改修を行います。
・伝統的な日本の建築技術と現代のデザインを組み合わせ、ユニークな空間を創出します。 -
〇コワーキングスペース
・自然環境を最大限に生かした開放的なコワーキングスペースを設置しました。
・必要なインフラストラクチャーを整え、インターネット接続、会議スペースにおいて、リモートワークを行う人々や地域住民が集まれる場所として活用されます。 -
〇伝統的な日本の建築様式
・この古民家は、伝統的な日本の建築様式を保っています。玄関を入ると「通り庭」が広がり、家の中央を貫く通路として風通しと採光を確保しています。
・玄関は重厚な木製の扉で庭園に面し、訪れる人々を温かく迎えます。右手には勝手口があり、台所や作業場へのアクセスが便利です。勝手口の右側には小さな物置があり、農作業の道具や日用品を収納できます。 -
〇定住促進
・美しい自然に囲まれた東吉野村(旧坂本邸)をモデルハウスとして活用します。
実際に古民家での生活を体験してもらい、定住を促進するための体験プログラムを展開します。